モルディブ アリ環礁は、マーレ国際空港から少し遠いので、リゾートまでは水上飛行機で行く事になります。水上飛行機は昼間しか飛ばないので、日本からの便のように夜到着の場合は、一旦空港近くのホテルに宿泊して翌朝出発になります。
何時の便になるかは前日の夜にわかります。アリ環礁まで飛ぶ間の空からの眺めはとても素晴らしいです。よく空撮の写真がパンフレットに掲載されていたりしますが、まさにそのままの景色を見る事ができます。
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モルディブ その他の環礁ホテル一覧
シャビヤニ環礁
リゾート名 | アクセス | 概要 |
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ヴァイスロイ モルディブ | 水上飛行機で約60分 | 島一周徒歩約15分。シャヴィヤニ環礁初のリゾートです。ハウスリーフのシュノーケリングでイルカに出会えることもある。 |
ファーフ環礁
リゾート名 | アクセス | 概要 |
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フィリティヨ アイランドリゾート | 水上飛行機で約40分 | 島一周徒歩約45分。広大な美しいラグーンに囲まれた島。ヴィラにはモルディブのブランコ「ウンドーリ」が付いていています。ボートでしか行けないハネムーンヴィラが2棟あり、完全に2人だけの時間を過ごせます。 |
ミーム環礁
リゾート名 | アクセス | 概要 |
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チャーヤラグーン ハクラ フラ | 水上飛行機で約45分 | 島一周徒歩約20分。オールインクルーシブのリゾートで、食事や飲み物以外に夕方の軽食やウィンドサーフィンも含まれています。 |
メドゥフシ アイランド リゾート | 水上飛行機で約40分 | 島一周徒歩約25分。オールインクルーシブのリゾートで、食事や飲み物以外に夕方の軽食やウィンドサーフィンも含まれています。 |
ラーム環礁
リゾート名 | アクセス | 概要 |
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シックスセンシズ ラーム | 国内線で約45分+ボートで約20分 | 島一周徒歩約30分。「ソネバ・ギリ」と「ソネバ・フシ」と同じシックスセンシズグループのリゾート。食事は島内でとれたオーガニック食材が使われる。 |
タア環礁
リゾート名 | アクセス | 概要 |
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マーリフシ バイ コモ | 国内線で40分+スピードボートで25分 | 島一周徒歩約40分。ココア・アイランドと姉妹ホテルでタァ環礁初のリゾート。 |
アッドゥ環礁
リゾート名 | アクセス | 概要 |
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イクエーター ヴィレッジ | 国内線で約90分+車で5分 | 徒歩約20分。モルディブでは珍しく1島1リゾートでは無く、ローカルアイランドに造られたリゾートでオールインクルーシブ。自転車で島内を散策したり出来る。 |
シャングリラ ヴィリンギリ リゾート&スパ | 飛行機で70分+スピードボートで8分 | 島一周徒歩約90分。客室は一棟独立型で高床式タイプの「ツリーハウスヴィラ」もある。 |
モルディブ ミリヒ旅行記 島内写真集 vol.2
モルディブへはもう何回(といってもまだ1桁ですが)も行っているので、あのヤシの木とビーチと青い空の景色は何度も見てるのですが、でも何度見ても素晴らしいと思います。モルディブの景色を眺めている時が私にとっては最高の癒しです。よく「何もしない贅沢」という言葉を聞きますが、まさにこのことだと実感します。
特にミリヒは、心配りが行き届いているのでさらに居心地が良くて、どこにいても何をしても満足出来る島でした。
モルディブのお天気
モルディブ旅行の計画を立てる時に先ず気になるのがお天気。一般的には5月から10月が雨季、11月から4月が乾季と言われてますが、いろんな方の旅行記とかブログを読むと雨季でも晴れてた、とか乾季なのに雨ばっかり なんていう記事をよく目にします。私も雨季・乾季両方モルディブに行ってますが、やっぱりお天気って運もあるのかなと思います。
モルディブ ミリヒ旅行記 水中写真
■ ミリヒのハウスリーフ ドロップオフでのシュノーケリング
ミリヒへ行ったのは5月で雨季のせいもあってか、雨だったり曇ってたりすることが多くてちょっと残念でした。ドロップオフの珊瑚は綺麗な箇所もあったのですが、壊れている箇所の方が多いような気がしました。白波が立ってる箇所があったのですが、そこは行ってないのでもしかするとそこは綺麗かもしれません。
2015年モルディブ旅行の島選び
今年の5月、アンガガから帰って来てはや5ヶ月くらいたってしまいました。ですが、私の心はいつもモルディブ!いつも次にどこの島へ行こうかって考えてないと、なんだか仕事をやる意欲がわいてこない。そう、まさに楽園病。モルディブ中毒です。もうそのために働いているようなものです。さて、というわけで今日は早速2015年の島選びについて書きたいと思います。
■ モルディブ島選びの条件
- 先ずは何といってもハウスリーフの珊瑚、特にドロップオフの珊瑚が綺麗なこと!これが一番の条件です。竜宮城のような景色の中をシュノーケリングした〜い!
- 実は上記と同じくらい大事なのが価格です。年々値上がりする一方のモルディブ旅行、日本の消費税もどんどん上がるし、そのうえモルディブの税金も上がるみたいです。そして名古屋からスリランカ航空を利用する場合、今までは国内線は無料だったのに、来年からは有料になってしまうみたいです。うーん、正直きつい、でも行きたい!
- 3番目はお部屋からの景色かな。私たちは日本人にしては珍しくビーチコテージ派なので、お部屋からの景色がとても大事です。テラスとかのビーチチェアにもたれて、波の音を聞きながらヤシの木と海と空を眺める!これは絶対にやりたいです。
- 次は島の雰囲気かな。これは行ってみないとわからないので今からどうしようもないのですが、一応ゲストの国籍の比率とかは口コミなどで事前にチェックしてます。出来れば団体さんは避けたいのが本音です。ゆっくりのんびり過ごしたいので。
- あとは、お部屋とか食事とかかな。食事はそれぞれ好みがあるので、あまり口コミに左右されないようにと思ってます。お部屋は、豪華ではなくていいので、掃除がきちんとやってあって清潔感があればいいかな。
■ 候補に上がったリゾート
- ヴィラメンドゥ
2度目なのですが、ドロップオフの珊瑚が確実に綺麗なので。それと、大きな島だけあって食事もバリエーションがあるし、美味しいし、後、お部屋も満足でした。ここは早速見積をとってもらいましたが、2012年よりもかなり値上がりしてました(泣)。 - マドゥガリ
ここは実は今年行こうと思ってた島なんですが、ちょうど予約を入れたころに、リゾート側でいろいろとトラブルがあったらしくて連絡不能が続いたりしていたらしいです。それで断念しました。でも旅行社の話によるともう大丈夫とのことです。
ここは数少ない口コミによると、お部屋はちょっとイマイチっぽいですが、ドロップオフの珊瑚がかなりいいらしくてシュノーケリング目的で行くならおすすめらしいです。 - サファリ・アイランド
ここは豪華リゾート「ドーニ・ミギリ」が変わって、アンガガ系列の新しい島になったらしいです。ここは旅行社の方から勧められてます。ここもシュノーケリングにはいいらしいのですが、変わってからの情報があまり無くて。ただ、アンガガ系列ということなので、私たちの条件には合うかなと思ってます。どなたかご存知の方、情報をいただけると嬉しいです。
とりあえず、今のところこんな感じです。多分安全策をとってヴィラメンドゥになりそうですが、この島選びも楽しみの一つなんですよね。いろんな方のモルディブ旅行記とか読んでると、それだけで楽しい気分になります。
モルディブの珊瑚たち(ハウスリーフでのシュノーケリング)
珊瑚が白化してから、十数年くらいたったのでしょうか。白化したばかりの頃は、もう二度とモルディブの綺麗なハウスリーフでシュノーケリングは出来ないんだろうなとあきらめてました。
ですが、ですが、ある日ネットで何となくあきらめてたモルディブの水中画像を検索してみると、あるわあるわ生きてる珊瑚♪ その画像を見てたら、私たち夫婦の中で、またモルディブのハウスリーフでのシュノーケリングに期待が高まってしまいました。
復活してから行ったことがあるのは「ヴィラメンドゥ」「ミリヒ」「アンガガ」の3島だけなので、そこで見た感想を書きたいと思います。
■ 2012年〜2014年 アリ環礁のハウスリーフの感想
リゾート名 | ドロップオフの珊瑚 | 浅瀬の珊瑚 |
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2012年 ヴィラメンドゥ |
プールの前あたりの珊瑚は全て生きてました。特にテーブル珊瑚は大きくて素晴らしかったです。2番目に良かったポイントは、プールから海に向かって右側に歩いて行ってジェッテイを超えて少ししたくらいのところのドロッップオフも綺麗でした。逆にだめだったのはアジアンレストランのドロップオフです。 1周する際は、立ち入り禁止の箇所があるので注意。 |
ドロップオフにエントリーするまでの珊瑚がすごく綺麗。枝珊瑚が綺麗な所が多かったです。特にアジアンレストラン付近が綺麗。 |
2013年 ミリヒ |
初心者レベルでも行けそうなドロップオフは全然良く無かったです。すごく波がある箇所がありましたが、その部分はわかりません。乾季なら波があまり無いかもしれないので、行ってみる価値はあるかも。 | すごく綺麗でした。やはり枝珊瑚が綺麗。綺麗な珊瑚の箇所がところどころに点在している感じなので、道に迷います。竜宮城みたいに綺麗な箇所を見つけたので、後から同じ所に行こうと思っても行けませんでした。水上コテージから入る所もすごく綺麗でした。ですが、雨季はタップンタップンになるので注意。 |
2014年 アンガガ |
ヴィラメンドゥよりは劣りますが、半分以上生きていました。場所によっては8割くらいかな。ジェッティから水上コテージに向かっていく箇所が綺麗で、水上コテージに近づくとすごく大きなテーブル珊瑚がありました。ですが、白化してるのもありました。 | ジェッテイからビーチに沿って両側がとても綺麗でした。潮が引くと珊瑚が顔を出します。満潮時には珊瑚の上を通れます。 |
モルディブのお土産
■ 空港のモルディブ土産
フルレの空港内はお土産の種類が少ないような気がします。一応どこの空港でもありそうな物は一通りはあると思うのですが、選ぶ程の種類が無いと思いました。
特に会社とかに義理で配ったりするような感じのチョコレートは少ないので、それを買うなら空港内よりもその周辺のお店のほうがあったと思います。ただ、価格が明記してなかったような気がするので注意したほうがいいかもしれません。
空港内で買って当たりだったのが、板チョコのでっかいやつです。似たようなでっかい板チョコを2、3種類買ったのですが、結局美味しいと思ったのは写真の1個だけでした。
あと、紅茶もいろんな種類があるのですが、何故か空港内にはディルマ社の紅茶は売ってなくて、フレーバーティーが多かった気がします。これも自宅で飲みましたが、結構美味しかったです。ティーパックを買ったのですが、種類はいろいろとあると思います。
これが美味しいと思ったチョコレートです。濃厚でちゃんとカカオの味がして、甘いのですがチェリーの味がするのでくどくないです。スイーツ好きの私にはぴったりでした。
ティーパックのフレーバーティーです。これも袋をあけた瞬間に香って美味しかったです。
■ リゾートのショップ
ショップはリゾートによって内容は違うと思いますが、アンガガとヴィラメンドゥには、私たちの欲しかったココナッツのBOUNTYチョコレートがありました。これ、すごくココナッツが入ってて好きなんです。リゾートのショップに行くと先ず、これがあるかどうかを確認してしまいます。因に、空港内には売って無かったです。空港周辺のお店にも私が見た時は無かったです。価格はリゾートによって差がありますが、アンガガがお値打ちでした。
それから、10年以上も前のお話ですが、まだアンサナじゃないイフルのショップで南の島っぽいワンピースを買ったのですが、今でも健在で色落ちもしてないです。色落ちを覚悟で買ったのですがラッキーでした。
■ ディルマ社の紅茶
本当はディルマ社の紅茶が欲しかったのですが、リゾートで朝食とかには出されてるのですが、何故かショップには売って無かったような気がします。(もちろんリゾートにもよりますが)主人が会社の人たちに出来ればディルマの紅茶を配りたいと言うので、結局旅行社から送られて来た事前お土産予約で帰ってから届くように注文しておきました。会社の人たちにはすごーく好評だったらしいです。
余談ですが、先日近くのファミレスに行ったらドリンクバーにディルマ社の紅茶が並んでました。ちょっとショックだったかもです。
ヴィラメンドゥの動画
9.モルディブ ヴィラメンドゥ 出発 フルレ空港へ
■ 成田空港
やっと待ちに待った出発の朝です。モルディブは今回のヴィラメンドゥで5回目なのですが、最後に行ったのが10年くらい前なのでちょっと緊張してます。
私たちは東海地方在住なので中部国際空港から出発するのですが、地方に住んでいるので昨夜空港近くの東横インに1泊し、JALで成田空港まで来ました。ちなみに、スリランカ航空の場合、名古屋⇄成田間の運賃は無料です。スリランカ航空が負担してくれるみたいです。モルディブに行き始めた頃はそういうことを全然知らなくて、名古屋からSQ(シンガポール航空)を利用していたのですが、それを知ってからはスリランカ航空を利用してます。そのほうが料金も安いし、日程にも無駄がありません。ただ、機体が古かったりするのがちょっと心配ですが。
8.モルディブ ヴィラメンドゥ 到着しました!
■ 水上飛行機
今朝は4時過ぎくらいに起きて、とっても眠いです。朝食を食べる時間は少しはありましたが、何だか昨日の疲れが取れてなくて食欲無かったので、止めました。6時少し前くらいにロビーへ行ってチェックアウト。お迎えのスタッフの方と車で水上飛行機の乗り場に向かいます。
先ずは荷物の重量検査です。どうかパスしますように!って祈りながら見守ってましたが、残念!超過料金を15$程度取られてしまいました。うーん、やっぱり2lの水を3本も持ってきたのがいけなかったのかも。
気を取り直して水上飛行機の乗り場に向かいます。ヴィラメンドゥは一般の乗り場ではなくて、専用ラウンジがあるらしくそこに向かいました。
7.モルディブ ヴィラメンドゥ お部屋
■ ヴィラメンドゥのジャグジービーチビラ室内
ヴィラメンドゥのお部屋は新しいだけあって、とても綺麗でした。それに広かったです。洗面などは半屋外にあって、その奥にジャグジーがあり24時間はいる事ができます。
シュノーケリングが終わった後にぼーっとこのジャグジーにつかってると、疲れが取れます。洗面のシンクは2つあるので便利でした。水回りでただ1点不便に感じたのは、シャワーが少し狭めで少しシャワーの角度を間違えるとすぐにお湯が洗面まで飛んでしまいました。もう少しだけ広いといいんだけだなー。でもお湯の調整とかも楽で水量も普通に出たので特に問題は無かったです。
思えば、以前のモルディブはシャワーをひねればお湯はちょろちょろっとしか出なかったり、少ししょっぱかったりとかが当たり前のような感じだったのですが、最近は快適になったんですね。久々のモルだったので、そんな些細なこともちょっと感動でした。
私なら、このお部屋だったら水上コテージじゃなくてもハネムーンでもOKです。決して豪華なわけではないですが、快適・清潔・綺麗でした。ちょっと予算不足の新婚旅行の方にもおすすめかな。
6.モルディブ ヴィラメンドゥ お食事
■ ヴィラメンドゥのレストラン
ヴィラメンドゥのレストランは、お部屋のタイプと同じで年齢制限でファミリータイプのレストランと大人用のレストランと分かれています。席はフリーですがウェイターは決まっていて、最初にレストランに行った時に紹介があります。それと、その時にレストランのマネージャーっぽい人からざっとレストランでの注意事項の説明もあります。英語が苦手なのでざっくりですが、服装は男性の場合、タンクトップのような感じはだめみたいで、女性は水着じゃなければokのような感じでした。カップルが多いので、ディナーは特に女性の方は決めてらっしゃる方が多かったと思います。男性はTシャツの方もいらっしゃったように思います。
ディナーの後に、もう一つのレストランのほうにお散歩に行ったのですが、やっぱり雰囲気は全然違いました。すごく人が多いというか賑やかというか、それと広かったように思います。どちらがいいかは人それぞれだと思いますが、私は朝食と夕食はやっぱり落ちついてたほうがいいかな。
5.ヴィラメンドゥでシュノーケリング
■ ヴィラメンドゥのドロッップオフ
ヴィラメンドゥのドロップオフの珊瑚、素晴らしかったです。10年程前にモルディブへ行った時は、珊瑚の白化が進んでいて折角素晴らしいハウスリーフがあっても、とても残念な思いをしました。でもここヴィラメンドゥは違いました。
1周が大きいので、勿論全周が綺麗というわけではないですが、私たちがシュノーケリングをした場所は珊瑚がイキイキしていてとても綺麗でした。魚さんたちもたくさんいました。正直、もう珊瑚は回復しないのでは とあきらめていたので、モルディブでこんな綺麗な珊瑚に出会えて嬉しかったです。
一番綺麗だったのは、大人用プールの目の前の場所です。そこからエントリーして同じ場所を何往復もしてましたがとにかく綺麗なので全く飽きませんでした。他にはアジアンレストランからエントリーしてやってみましたが、ここはイマイチだったのであまりおすすめしません。でもここは浅瀬が綺麗でした。
4.モルディブヴィラメンドゥ ビーチ
■ ビーチでウェディング
滞在中に、ラッキーなことにウェディングを見る事が出来ました。モルディブで結婚式なんてうらやましい〜。私も若返ってやってみたいです。
モルディブのウェディングは初めて見たのですが、全部手づくりなんですね。スタッフの方たちがビーチに生えてる植物を切り出して、削ったりとか砂で形づくったりしてました。
ヨーロッパの方のカップルだったのですが、両方とも美男美女でとても絵になってて、他のゲストの方も写真を
撮ってみえました。
ビーチでの儀式が終わると、スタッフ何人かが民族衣装っぽいのを着て太鼓を叩きながら、カップルを先頭に島内を練り歩いてました。女性の方のドレスが「ウェディングドレスです」みたいな感じではなくて、シンプルでおしゃれな感じの短めのワンピースで、これが島の雰囲気にとても合ってました。お幸せに♪
3.モルディブヴィラメンドゥ 島内
■ ヴィラメンドゥ島内全体
ヴィラメンドゥは1周歩いて40分程度の細長い島です。今まで行ったモルディブは1周歩いて5分〜20分程度の島だったので、今回はもしかするとあんまりモルディブらしくないかなとちょっと不安だったのですが、でも全然そんなことありませんでした。確かにゲストの数が多いので、他のリゾートに比べると賑やかでしたが島の景観とかはやっぱりモルディブでした。
ヴィラメンドゥは島の半分(水コテ側)が大人用のコテージ(水上コテージとジャグジービーチヴィラ)でもう半分がファミリー(ビーチヴィラ)のコテージに分かれていて、レストランとかバーも分かれています。私の個人的な感想では、景観はファミリー側のほうが良かったような気がします。でも大人側は朝とか夜はとても静かで落ち着けました。
2.ヴィラメンドゥともお別れの日が・・・
■ 精算
ヴィラメンドゥの精算は前日のディナーの後に行い、その時に出発時間などがわかります。(もっと早くわかってるとは思いますが)私たちの出発時間は14:00で、お部屋を出るのが12:00ということでした。荷物も12:00までにお部屋の前に出しておきます。お部屋を出てから2時間もあるので、13:00くらいまでお部屋を使えないか交渉してみたのですが、速攻却下でした。たくさーんお部屋があるから大丈夫かなと思ってたのですが、ここはあんまりアバウトじゃないみたいで。今までのモルディブリゾートは結構融通が効いて、ギリギリまでお部屋を使わせてもらえたんですが、今回は一番早いチェックアウトになってしまいました。
仕方ないので、前日の夜に荷物の整理をしました。寂しいよ〜。
1. ヴィラメンドゥから帰って今思うこと
■ 総合的にいい島
この旅行記は2014年に書いてます。ヴィラメンドゥから帰ってからミリヒ、アンガガと行って合計7回のモルディブ訪問となりました。それで改めて思うのは、ハウスリーフの珊瑚の状態・食事・島の雰囲気・お部屋の快適さ・島の中の設備など総合的には一番私たちに合っている気がしました。
それに、ウェディングが出来るというのは若い方には魅力だと思います。ほんと、私も若かったらやってみたかったです。
それと島内には虫がほぼいませんでした。一応虫除けなどは持っていきましたが、全く使う必要は無かったです。
あえて不満を言うなら、最終日のお部屋の延長をもう少し融通きかせて欲しかったかな。
ですが、これはあくまで個人的な主観なので、日頃から5つ星の高級リゾートへ行かれている方にとっては、イマイチという評価になるかもしれません。