モルディブ アンガガ旅行記 番外

■ お部屋の中の出来事

私たちは、モルディブへ行くといつもゴミはお持ち帰りすることにしています。といっても日本から持ち込んだお菓子の袋とかティッシュペーパーとかその程度ですが。それで、ゴミ袋を決めてそこに紙くず等を入れて隅に置いておくのですが、掃除のお兄さんはそれを捨てませんでした。多分ゴミとわかってたと思うのですが。
ペットボトルは日本から持ち込んだペットボトルはつぶして日本へお持ち帰りするのですが、リゾートで買ったボトルはそのまま置いていきます。それで、空のペットボトルをテーブルの上に置いておいたのですが、なかなか持っていってくれませんでした。ある日、ペットボトルを普通のゴミ箱の中に入れておいたらやっと持っていってくれました。そっか、ここでは「リサイクル」とか「分別」とかの認識は無いのですね。

アンガガでは、滞在の2日目か3日目くらいに希望を書く用紙がお部屋に届けられます。
多分、そこに要望などを記入しておくとそれをかなえてくれるのだと思いますが、私たちは英語が不得意で、まして書くなんて無理なので何も書かずにそのままにしておきました。
行かれた方は是非書いてみてください。

■ ビーチチェアの周囲が大変!

ビーチ編ではあえて書きませんでしたが、実はビーチチェアの近くの木々に何と毛虫がいました。旅行社の人に聞いたら、モルディブでは毛虫はいません とのことでしたが、でも本当にいたんです。自宅の山茶花に以前ついた毛虫とそっくりでした。
それで、それだけなら良かったのですが、主人が刺されてしまって体の上半身が発疹だらけで大変なことに・・・ 私は腕を数カ所程度刺されただけで、それほどではなかったのですが、主人はもう見るからにかゆそーという感じでした。
それで、レセプションで事情を説明して毛虫を見に来てもらったのですが、ここには近寄らないで と言うだけで、結局滞在中何も対策は無かったです。その代わりにキャラメルローション(多分かゆみ止めみたいなもの)を貸してくれました。ベリーグッド、ベリーグッドと言われて、私もついかゆかった部分に塗ってみたのですが、これが大変なことに。かゆみが止まるどころか、もう叫びたくなる程(実際に叫びました)のむずがゆさが広がりました。もう2度と使いませんでした。でも主人は一度使いましたが効果はあったみたいです。あれは、ひどい人に効くのかも。
結局主人は滞在中ずっとかゆさと戦ってたみたいです。でも駆除してもらうのも何だか罪悪感感じるし、やっぱり我慢するしか無いのかな。次回からは強力な虫さされの薬を持っていこうと思います。
ちなみに、成田についてもなおってなかったので、心配だったので検疫所にいって見てもらいました。
帰ったら皮膚科に行ったほうがいいということだったので、ちゃんと大学病院の皮膚科で見ていただきました。
茶毒蛾というのにやられたらしいです。
日頃から皮膚の弱い方はご注意を。

angaga86




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