モルディブ アンガガ旅行記 お部屋

■ アンガガ ビーチコテージの室内

アンガガのお部屋の中は想像していたよりも広くて快適で奇麗でした。収納スペースも2人で7日分を余裕で収納出来ました。ただ、他のリゾートはクローゼットの隅に大きな傘が立てかけてあったりすると思うのですが、アンガガのビーチコテージには傘はありませんでした。その代わりにカッパみたいなものが置いてありました。

アンガガビーチコテージの室内angaga12
左側の写真の右にあるドアはシャワールームに続きます。何故か内鍵になってました。

シャワールームは半屋外で、水量も問題無かったし、温度調節も楽でした。洗面は1つでしたが、特に不自由はありませんでした。
シャワールームへは裏からも行けて、ミニシャワーがあるので、ビーチから戻った後はここで砂を落とします。

シャワールーム
想像していたよりも広めだったので、シャワーのお湯が洗面まで飛んだりすることはなかったです。

アンガガのビーチコテージにはモルディブリゾートにしては珍しくセフティボックスが無いので、貴重品はレセプションに預ける事になります。滞在中はほとんどサインで済むので、私たちは少しのドルを残して後はみんなレセプションに預けました。
レセプションの奥に貴重品用のお部屋があって、そこにそれぞれのボックスがあるのですが、鍵が2つになっていて、1個はゲスト、もう1個は担当者が持つ事になります。2つの鍵が揃わないと開かないようになっているみたいです。ボックスはとても小さいので、現金とかパスポート、チケットくらいしか入れる事ができません。

タオルは、ビーチタオルとバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルが2枚ずつでした。ビーチタオルはブランコの上にいつもおかれていました。交換して欲しい時は床に置いておくと、新しいタオルになってます。そうじゃないと、使ったタオルをそのまま奇麗にたたんでくれるだけみたいです。
掃除は1日2回、午前と夜に行ってくれますが、時間は特に決まってないみたいです。毎日ちゃんと奇麗にしてくれてました。
夜は大抵、夕食に行っている間にやってあります。ある日夕食前に散歩に行った時に、まだ掃除のお兄さんは来ないだろうと油断して、夕食に着ていく洋服をぐちゃっとベッドの上に置いておいたら、戻ってきたらとてもきちんとたたんでありました。恥ずかしかったー(汗)。

ポットの水は毎日交換してくれていたと思いますが、ちょっと心配だったので私たちは買った水を湧かしてコーヒーとか飲んでました。インスタントのコーヒーと紅茶はフリーでした。

■ コテージ周辺

ビーチコテージのテラスにはブランコが置いてあって、モルディブらしい雰囲気が出てて良かったです。ただ、上にござのようなものが敷いてあって、それが結構古くて、外して使っているゲストの方もみえました。

お部屋の前のブランコ

各部屋の前のビーチにはビーチチェアが2つ置いてあって、ちょうどいい具合にヤシの木とかが茂っていたので、シュノーケリングで疲れた後はいつもここに寝そべってぼーっと海を眺めてました。この眺めが最高でした。これがしたくてモルディブに来てるようなもんですから。


ここでぼーっとしてると現実を忘れさせてくれます。