モルディブへはもう何回(といってもまだ1桁ですが)も行っているので、あのヤシの木とビーチと青い空の景色は何度も見てるのですが、でも何度見ても素晴らしいと思います。モルディブの景色を眺めている時が私にとっては最高の癒しです。よく「何もしない贅沢」という言葉を聞きますが、まさにこのことだと実感します。
特にミリヒは、心配りが行き届いているのでさらに居心地が良くて、どこにいても何をしても満足出来る島でした。
モルディブ ミリヒ旅行記 島内写真集 vol.1
ミリヒの島内はどこもとても掃除が行き届いていて、裸足で歩いても全く気になりませんでした。それと、これといった豪華な設備があるわけではないのですが、全体的に洗練されていて、それでいて本来のモルディブらしい素朴さもちゃんと残ってるっていうかそんなバランスの取れた島だと思います。
モルディブ ミリヒ旅行記 水中写真
■ ミリヒのハウスリーフ ドロップオフでのシュノーケリング
ミリヒへ行ったのは5月で雨季のせいもあってか、雨だったり曇ってたりすることが多くてちょっと残念でした。ドロップオフの珊瑚は綺麗な箇所もあったのですが、壊れている箇所の方が多いような気がしました。白波が立ってる箇所があったのですが、そこは行ってないのでもしかするとそこは綺麗かもしれません。
モルディブ ミリヒ旅行記 出発 成田空港
■ 中部国際空港から成田へ
本当の出発は明日なのですが、セントレアまでの道のりが遠いので余裕を見て1日前に家を出ました。
昼食は節約で、家を出る際に「すき家」の牛丼で済ませました。これから美味しい物をいっぱい食べるので、今はこれで我慢です。
セントレアは連休明けのせいもあってか、かなり空いてました。まだ出発までに時間があったので、とりあえず空港内をぐるっと1周して展望デッキでぼーっと飛行機を眺めてました。
セントレアも初めての時は珍しくていろいろ見て回りましたが、2回目は飽きてしまって、やっぱり展望デッキが一番です。
モルディブ ミリヒ旅行記 出発 フルレ空港へ
■ 成田空港からフルレへ
いよいよ、本当の出発の朝です。私たちは時間に余裕を持って行動するタイプなので、すご〜く早く起きて準備です。朝食は前日の夜にホテル近くのミニストップで買ったパンとプリンで済ませました。余談ですが、コンビニに行くとどうしてもスイーツを買ってしまいます。あ〜今からミリヒのデザートが楽しみ〜。
シャトルバスで空港に向かいます。なんだか昨日よりも飛ばしてる感じで、来た時よりも10分くらい早く空港に到着しました。
成田もやはり連休明けのせいか空いている感じがしました。といっても連休中の込み具合を知らないので、勝手な想像ですが。
とりあえず、時間がすごーくあるので中をうろってしてたのですが、何故か宝くじが目に留まってしまって1枚だけ買ってみました。帰って見たら勿論当たってませんでしたが(泣)。
結局すご〜く時間があったので、空港内の確か4Fだったと思うのですが、クロワッサンのお店っぽいところで軽く食べてしまいました。うー、リゾートに着くまでは節約しようと思ってたのに、誘惑に弱い私です。でも美味しかった♪
そんなこんなでそろそろチェックインの時間。いよいよ行けるんだ♪
とうとう来ました、ミリヒ!
■ 水上飛行機
朝はいつもの事ながら早めに起きました。時間があったので、どうしようか迷っていた朝食をとる事にして、1Fのレストランへ。
グッドモーニング!って挨拶したのですが、何故だかのりが悪いというか愛想が無い感じで席へ案内されました。ぐるっと並んでる料理を見渡したのですが、何だか事前情報と違うなー、あんまりぱっとしないっていうか、そんな感じでした。朝早かったからかもしれないですが。まあ朝なのでそれでもいいんですが、ちょっとがっかりかな。
チェックアウトを済ませて、スタッフの方と水上飛行機の乗り場まで向かいます。いよいよです。
車で水上飛行機の乗り場まで向かいました。先ずは荷物の重量の検査を受けます。ちょっとドキドキでしたが、超過料金は払わずに済みました。ラッキー♪確か1kg超えるごとに2ドル程度の追加料金だったような。良かったー。
ということで、スタッフの方と水上飛行機のミリヒ専用ラウンジへ向かいます。ここでスタッフの方とはお別れです。
専用ラウンジに入ると、ゲストは私たちだけでした。それにしてもきれーでおしゃれな感じのウラウンジ。着くとすぐにおしぼりとジュースが出ます。それと、小さなペットボトルの水も渡されました。ジュースがとってもおいしかったー。多分生ジュースだと思います。ペットボトルの布の袋もとってもおしゃれな感じでした。これは期待出来そうです。何だかテンション上がってきました♪
それと同時に宿泊カードも渡されたので、ここで記入します。
書き終わって改めて周囲を見てみると入口の所にコーヒーとかがありました。多分フリーだと思うのですが、朝食時に飲んできたのでとりあえず、見るだけ。
まだ出発まで少し時間があったので、外のデッキというかテラスみたいな所に出てぼーっと水上飛行機たちを眺めてました。
出発時間がやってきて、乗り場まで案内されたのですが、その時には何故かゲストが増えてました。どうやら他のリゾートへ行く人たちと一緒みたいです。
モルディブ ミリヒ旅行記 お部屋
■ ミリヒの水上コテージ
今回は1泊だけ水上コテージです。実は私たち、水上コテージは初体験です。
何故なら、折角ヤシの木とか綺麗なビーチとかがあるのだからその景色を充分に楽しみたいっていうのが一番の理由です。本当にいいですよ、ビーチコテージって。
ってつい昨日まで言ってたのですが、ミリヒの水上コテージ、素晴らしすぎです。(他を経験してないんですけどね)広いし、おしゃれな造りで、隣からは全く見えないし開放感あって、テラスも広いし、水回りもとても綺麗で広い!水上コテージってこんなに居心地いいんだ! というのが正直な感想です。おまけに砂をつけずに海に入れるし。
夜は定番の床から海の中が見えるようになっています。どっても綺麗でした。
モルディブ ミリヒ旅行記 お食事
今回はフルボードにすると予算オーバーだったので、朝・夕食のみのハーフボードにしました。お昼はバーに行ったりとか日本から持ってきたカップラーメンを食べたりルームサービスを頼んだりとかでしのいでました。元々そんない食べないので、これくらいでちょうど良かった感じです。
ミリヒのレストランは、モルディブにしては珍しく席もウエイターも決まっていなくてフリーでした。今まで固定の席とウエイターに慣れてしまっていたので最初は少し戸惑いましたがウエイターさんたちは、いつもテキパキと動いてくれていらいらすることは全くなかったです。
私たちは英語が苦手だったのですが、一生懸命に聞こうとしてくれたりとか、しっかり教育されているって感じでした。
ミリヒでシュノーケリング ハウスリーフの珊瑚
■ ミリヒのドロッップオフ
モルディブに行く一番の目的がシュノーケリングです。生き生きして綺麗な珊瑚たちを見るのが楽しみで、今回もいろんな旅行記などの情報ではかなり期待出来そうでした。
ワクワク状態で、先ずはドロップオフを探検です。うーん、何だかイマイチ。でも気を取り直してもう少し行けば綺麗になるかも。でも進んでも進んでも、何だか珊瑚は死んでる状態(泣)。多分これ以上進んでも同じ気がしたので、ドロップオフでのシュノーケリングは早々に断念しました。ドロッップオフでのシュノーケリングを期待している人には不向きかも。だけどお魚さんたちは普通にいましたよ。
モルディブ ミリヒ旅行記 ビーチ
■ お部屋前のビーチ
お部屋の前のビーチはとても静かで人もあまり見かけませんでした。
1周そうだったのですが、とっても砂が綺麗でゴミなどのたぐいも全く落ちていませんでした。
よく、朝は綺麗でもそのうちゲストの方が落としたゴミとかが浮遊してたりするものなのですが、ここミリヒは全くそんなことはありませんでした。多分いつも掃除してくれてるんだろうな。おかげで、ビーチチェアでくつろぎながらの景色は本当に素晴らしかったです。
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モルディブ ミリヒ旅行記 島内
■ ミリヒのコテージ
ミリヒは水上コテージが多くてビーチコテージは6部屋しかありません。最近のモルディブは水上コテージがどんどん増えてますが、こんなにビーチコテージが少ないリゾートは目珍しいと思います。
水上コテージは円形に並んでるお部屋と一直線に並んでるお部屋がありますが、私たちは、リゾート側の手違いで運良く円形の水上コテージに1泊だけできました。円形のほうはプライベート感たっぷりで陸上からも離れているので、断然いいと思います。でもリクエストしてもなかなか取れないらしいです。
ビーチコテージは6部屋しかないだけあって、とってもプライベート感たっぷりです。とにかく目の前の庭からビーチまで、ほとんど誰も前を通る事もなくて本当にプライベートビーチのような感じでした。
モルディブ ミリヒ とうとう最終日
■ 精算
最終日が近づいてくると、出発時間や精算などメッセージカードみたいなものがお部屋に届けられます。精算は前日の夜にレセプションで行いました。
ディナーが終わってからレセプションへ行くと、既に中国人カップルが1組精算を行っていました。
私たちが行くと、ここで待ってくれみたいな感じで二人掛けのソファーに案内され、そこで座って待ってると生のマンゴージュースと生チョコを持ってきてくれました。生チョコもジュースもすごーく美味しかったです。本当にミリヒは最後まで行き届いた気配りでした。
私たちより先に精算していた中国人カップルですが、何かもめてるようで、担当のスタッフの方が何度も電話されてました。私たちは、いつも使った金額を手帳につけていて、精算前にざっくり計算していくので、ざっくり合ってたらそれでOKにしてしまいます。本当にざっくりなんですが。でも時々、悪気なく間違いもあるみたいなので、やっぱりある程度はチェックしたほうがいいと思います。
それと、滞在中のサインの時に日本語でするようにしてました。それだと、最後のチェックの時に簡単に確認出来るので。
モルディブ旅行記 ミリヒで思う事
■ ミリヒは最高!
モルディブは今回のミリヒで6回目の訪問でしたが、総合的には一番お気に入りの島となりました。とにかくスタッフの心配りが素晴らしいです。落ち度が無いというか。べったりすり寄ってくるわけでもなく、いい具合にフレンドリーな感じだったと思います。それとコテージもすごーく豪華な設備というわけではないですが、快適に過ごせました。私たちは折角モルディブに来たのだから、豪華な設備よりもナチュラルを求めるタイプなので、そういう点ではミリヒはある程度の快適さが保証されてなおかつ自然も満喫出来るのでちょうど良かったです。
それとビーチコテージの場合、どこのモルディブリゾートでも目の前を人が通ったりとか、お隣との距離が短かったりするのですが、ミリヒはさすが6部屋しか無いだけあって、プライベート感がたっぷりでした。とはいっても決して仕切ったりしてるわけではなくて、うまく自然を利用して目隠しにしているといった感じでしょうか。コテージからビーチまでが結構緑に覆われているので景色も最高でした。ほんと、何度も書いてますがあの景色を眺めてる時が最高のひと時です。
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