マタマノアの珊瑚はとても綺麗でした。なのに、なのに、水中写真が1枚もありません。綺麗な珊瑚をお見せ出来なくてとても残念です。ごめんなさい。
■ マタマノアのシュノーケルトゥリップ
マタマノアでは毎日午前中1時間(11:00〜12:00)、シュノーケルトゥリップが無料で開催されます。無料なので遠くに行く訳ではないですが、小さいボートで10分くらいのポイントまで行きます。ビーチのちょっと遠い所でシュノーケリングする みたいな感覚で気軽に参加できます。
ですが、それを知ったのは最終日の2日前くらいで、結局1回しか参加出来ませんでした。それもこれも、到着した日の説明が全くわからなかったからだと思います。自分たちの無知さというか英語勉強の努力の足りなさをひたすら反省するばかりです。
その唯一の1回の参加も、主人は参加せずに私1人が出発10分前くらいにいきなり決めたので、水中カメラを持たずに参加しました。
写真が無いのでお伝えしづらいのですが、すごくすごくとってもとっても綺麗な珊瑚たちでした。とにかく一面生き生きとしていて色とりどりでした。地形的にはドロップオフみたいになっていたわけではありませんが、モルディブの浅瀬のハウスリーフの感じをもっと深くした感じだと思います。もちろん可愛いエンゼルフィッシュさんたちもいましたよ。
それと、所々に砂地があるので珊瑚を傷つける心配もなく立ち泳ぎ出来るので楽でした。それに、疲れたらボートで一休みして、また海に入ればok。ビーチからエントリーでは無いので、砂もつかないから楽です。
この珊瑚を無料のトゥリップで見られるなんて最高です。かつて、珊瑚が白化したばかりの頃にモルディブに行った際は、わざわざ料金を支払って死んでしまった無惨な珊瑚のあるシュノーケルツアーに参加したりもしました。今回はこんな元気で綺麗な珊瑚の中でシュノーケリングが出来て最高でした。知ってれば、初日から毎日やったのに。それが心残りです。
■ マタマノアのハウスリーフでのシュノーケリング
マタマノアのドロップオフへのエントリーする場所が少なくて、ボートが出入りする場所からエントリーしてました。多分本当はそこからのエントリーはだめなんだと思います。1回叱られました。
ですので、潮が満ちている時に珊瑚の上を通ってエントリーするのが無難だと思います。ただ、その場合でも、のんびりしてると気がつくと潮が引いてしまってたりするので要注意です。
さて、肝心の珊瑚の具合ですが、これがまたシュノーケルトゥリップの時と負けず劣らず綺麗でした。とにかくイキイキ元気で、枝珊瑚もテーブル珊瑚も綺麗でした。素晴らしかったです。
ただ、注意しないといけないのは、ドロップオフに沿ってシュノーケリングしていると自然と島からどんどん離れていってしまいます。決して島の周りを1周しているわけでは無いみたいです。なので私たちは時々顔を出して自分の位置を確認しながらやってました。とっても綺麗なので、思わずどんどん進んで行ってしまうので、くれぐれも島から離れて行かないように注意したほうがいいです。