■ 精算
ヴィラメンドゥの精算は前日のディナーの後に行い、その時に出発時間などがわかります。(もっと早くわかってるとは思いますが)私たちの出発時間は14:00で、お部屋を出るのが12:00ということでした。荷物も12:00までにお部屋の前に出しておきます。お部屋を出てから2時間もあるので、13:00くらいまでお部屋を使えないか交渉してみたのですが、速攻却下でした。たくさーんお部屋があるから大丈夫かなと思ってたのですが、ここはあんまりアバウトじゃないみたいで。今までのモルディブリゾートは結構融通が効いて、ギリギリまでお部屋を使わせてもらえたんですが、今回は一番早いチェックアウトになってしまいました。
仕方ないので、前日の夜に荷物の整理をしました。寂しいよ〜。
■ ヴィラメンドゥの最終日
チップは最終日の朝食が終わった後に、担当のウェイターのお兄さんに直接渡しました。お部屋のチップは出る時に枕元に置いておきました。
なんだかあわてて荷物を出してしまうのも寂しかったので、未練がましくギリギリまでお部屋にいたら、荷物を運ぶお兄さんがチラチラとこちらを見て圧力?かけてくるので仕方なく荷物を出してお部屋を出ました。荷物のチップはその時に手渡ししました。
あーんこれでとうとうサヨナラか。やっぱり寂しいよー。もう1泊した〜い。と往生際の悪い私でした。
レセプションで鍵を返してから、時間もあるしのども乾いたのでショップでジュースでも買おうと思って行ったのですが、現金払いはだめということでした。やはり滞在中と同じようにサインをして、それからレセプションで精算ということでした。バーも同じだそうです。何だかそれも面倒なので結局飲まず食わずで過ごしました。お天気が超良かったのでとっても喉が乾いてたのですが、こういう時に限って水が無くなってしまってたんですよね。
荷物は出発時間まで預かってもらえるので、島内をうろうろしてました。それにしても帰る格好しているので、とにかく暑い暑いです。主人が言うには一番快適だったのはレセプション近くにあるトイレだそうです。確かに私も行きましたが、冷房がガンガンに効いていて綺麗でおしぼりもあるし快適でした。
出発時間がやってくると船に案内されます。この時に自分の荷物がちゃんと船に積み込まれたかチェックします。何と私の荷物が1個乗っていませんでした。皆さん、油断せずにちゃんとチェックしたほうがいいですよ。船が動き出すと、マネージャーっぽい東洋系のお姉さん(おばさんかも)が飛行機が着いてからのことを説明してくれましたが、英語が不得意でほとんど聞き取れませんでした。
■ 空港で
船から水上飛行機に乗り換えます。
そして水上飛行機が到着するとバスに乗り換えて空港まで向かいます。バスまでの間は結構みんな早足だったので、写真を撮ったりしてると置いてきぼりかもしれません。
空港に着くと現実に戻されます。やっぱり寂しいよ〜。
それにしてもスリランカ航空の出発時刻まではまだかなりあります。先ずは、喉が渇いていたので空港で「ウォーターメロン」を注文したのですが、これがすごーく美味しかったです。絶対オススメです。あとは、空港近くの港をウロウロしたり、お土産みたりして時間をつぶしましたが、このお土産屋さんが大変でした。とにかく中国人の団体がすごく多くて、その方たちがレジのところで値切ったりしてるから他のお客さんが買えない状態になってました。私もあきらめました。
そうこうしてるうちにさよならの時間がやってきました。
「さようならヴィラメンドゥ。楽しい時間をありがとう。きっとまた来ます!」