サファリアイランドリゾートの島内は、まだリニューアルしてそれ程たっていないせいか、ところどころ殺伐とした箇所があったりしまして、折角の空間が勿体ないなという印象でした。ですが、島の形が三日月型をしているので、内側と外側で景色が違ってお散歩していても飽きなかったです。
外側はビーチが狭いですがシュノーケリング向き、内側はビーチが広いのでビーチで遊びたい人に向いてます。ただし、船が停泊しているのでシュノーケリングには向かないと思います。
■ 島内の風景写真
潮が満ちてくるとビーチを歩くのが困難な箇所もあり、右の写真のように砂袋が置いてある箇所もありました。
お部屋のすぐ前のビーチです。ちょうどいい具合にヤシの木の影ができました。その影の部分にチェアを出して、寝そべりながらぼーっとしてました。半分海水に浸っているので、感触はちょっとビミョーな感じでしたがたまにやると面白かったです。
左側はレセプションの入り口で、右側は島の内側のビーチでドーニが停泊してます。
右側はプールですが、ファミリー用といった感じでしょうか、あまりおしゃれな感じはしなかったです。プールの端にはプールバーがあって、そこでソフトドリンクやお水も買えます。個人的にはヴィラメンドゥのプールの方が断然好きです。
■ 水上コテージと半水上コーテージ
水上コテージは、ほぼ中国人(韓国の方もいたかも)で占めてました。7日間の滞在中、水上コテージのジェッティーで一度もヨーロッパのゲストを見かけたことはなかったです。日本人もゼロだったと思います。私たちはチャイナタウンと勝手に名付けちゃいました。
ある日のサンセットの時間には、上空にドローンが飛び交っていて、水上コテージのジェッティーで何組か画面見ながら操作しておられました。こんな夕方が毎日続いたら嫌だなと思ってたのですが、結局1日だけだったので良かったです。
半水コテは、ビーチの水際にコテージが並んでいる感じでした。場所によっては、ビーチにチェアを出して楽しめそうな感じですが、個人的にはいまいちかな。
■ レストランとバー
レストランもバーも屋根が白いテントのようなもので覆われてました。何だか、サーカス小屋を想像してしまってちょっとモルディブらしくない感じでした。
バーは、レストランの隣にあります。1回しか行かなかったのですが、雨の日に行ったせいかほとんどゲストはいなかったです。空いていたので、ビーチ際の席に座れました。バーのスタッフもフレンドリーで、日本人には好意的な印象を受けました。
レストランは席が左右2カ所に分かれていて、中央に料理が並べられていました。滞在の後半くらいに気がついたのですが、ビーチに向かって左側(朝日があたる側)が水上コテージのゲストで、反対側がビーチコテージのゲストといった感じで分かれていたように思います。私たちはビーチコテージだったので、ヨーロッパのゲストが大勢いらっしゃったのですが、反対側の席は、オールチャイニーズのような感じでした。