サファリアイランドリゾートの島の形は、少し変わっていて三日月で細長い島です。島の内側はドーニが何隻が停泊していて、シュノーケリングをするのはちょっとイマイチかなという感じでした。それにビーチから数歩で深くなってるみたいです。シュノーケリングを楽しむなら島の外側だと思いますが、こちらは内側とは逆に比較的遠浅で、しかもパスが1箇所しかありません。ですが、引き潮になっても比較的深いので、珊瑚の上を横切りながらなんとかドロップオフに出ることができます。それか、水上コテージの一番端の階段から入って、レストランの階段から上がるというのもいいと思います。潮の流れはそんなにきつくなかったので、どちらから入っても大丈夫な感じでした。
今回は、前半はお天気が良かったのですが、後半がイマイチでした。ハウスリーフはあまり期待してなかったのですが、素晴らしく綺麗な箇所がたくさんありました。お魚も比較的大きめのが結構いました。ただ、カメさんには一度も出会うことができませんでした。でも、シュノーケルトリップで見ることが出来たので、良しとします。
タグ別アーカイブ: 珊瑚
モルディブ サファリアイランド旅行記 シュノーケルツアー写真集
■ プライベートドーニでのシュノーケルツアー写真集
折角のシュノーケルツアーだったのですが、残念ながらこの日はお天気がいまいちでした。ですが、珊瑚は元気でイキキしていて綺麗でした。多分お天気が良かったらもっと綺麗なんだろうなと思います。
モルディブ ヴィラメンドゥ旅行記 水中写真集
今回のモルディブ ヴィラメンドゥは滞在中全て快晴で、水中も陽が差し込んでとても綺麗でした。3年前(2012年)に比べるとドロップオフのハウスリーフはほんの少し劣化が見られましたが、それでもとても素晴らしかったです。(水上ヴィラからプールの前あたりにかけて)
ヴィラメンドゥのシュノーケリング ハウスリーフ
今回のモルディブ旅行は、何度か行っているビーチリゾートの中では最もお天気に恵まれました。とにかくヴィラメンドゥに滞在中の8日間、全て快晴でした。今まで乾季にも何度か行っているのですが、こんなことは初めてです。超ラッキーでした。
ということで、とにかくリゾートに滞在中は午前も午後もシュノーケリング三昧の日々で、それでも全く飽きませんでした。
ガーフアリフ環礁 ロビンソン クラブ モルディブ
おすすめポイント
とにかくハウスリーフが素晴らしい!モルディブでもトップクラスと言われているだけあって、珊瑚がびっしり、元気で綺麗。シュノーケリングでもダイビングでも楽しめると思います。おまけにオールインクルージブなので、お財布を気にする事無く楽しめます。
モルディブ ヴィラメンドゥ旅行記 水中写真
■ ヴィラメンドゥのハウスリーフでのシュノーケリング
ヴィラメンドゥのハウスリーフの珊瑚は、浅瀬もドロップオフもどちらもとても綺麗でした。特にドロップオフのテーブル珊瑚はとても見応えがありました。
ヴィラメンドゥは広い島なので、シュノーケリングのポイントは何カ所かあるのですが、一番綺麗だったのはプールの前辺りのドロップオフです。他も何カ所かやってみましたが、このあたりが一番珊瑚が元気で綺麗でした。
モルディブ ミリヒ旅行記 水中写真
■ ミリヒのハウスリーフ ドロップオフでのシュノーケリング
ミリヒへ行ったのは5月で雨季のせいもあってか、雨だったり曇ってたりすることが多くてちょっと残念でした。ドロップオフの珊瑚は綺麗な箇所もあったのですが、壊れている箇所の方が多いような気がしました。白波が立ってる箇所があったのですが、そこは行ってないのでもしかするとそこは綺麗かもしれません。
モルディブ アンガガ旅行記 水中写真集
アンガガへは5月の雨季まっただ中で、しかも1年で降水量が多い時期に行ったのですが、ラッキーなことにほぼ晴れていました。おかげでシュノーケリングも思う存分楽しむ事が出来てとても良かったです。
下の写真は全てアンガガのハウスリーフの水中写真です。モルディブ旅行の目的は、何と言ってもシュノーケリングです。
モルディブの珊瑚たち(ハウスリーフでのシュノーケリング)
珊瑚が白化してから、十数年くらいたったのでしょうか。白化したばかりの頃は、もう二度とモルディブの綺麗なハウスリーフでシュノーケリングは出来ないんだろうなとあきらめてました。
ですが、ですが、ある日ネットで何となくあきらめてたモルディブの水中画像を検索してみると、あるわあるわ生きてる珊瑚♪ その画像を見てたら、私たち夫婦の中で、またモルディブのハウスリーフでのシュノーケリングに期待が高まってしまいました。
復活してから行ったことがあるのは「ヴィラメンドゥ」「ミリヒ」「アンガガ」の3島だけなので、そこで見た感想を書きたいと思います。
■ 2012年〜2014年 アリ環礁のハウスリーフの感想
リゾート名 | ドロップオフの珊瑚 | 浅瀬の珊瑚 |
---|---|---|
2012年 ヴィラメンドゥ |
プールの前あたりの珊瑚は全て生きてました。特にテーブル珊瑚は大きくて素晴らしかったです。2番目に良かったポイントは、プールから海に向かって右側に歩いて行ってジェッテイを超えて少ししたくらいのところのドロッップオフも綺麗でした。逆にだめだったのはアジアンレストランのドロップオフです。 1周する際は、立ち入り禁止の箇所があるので注意。 |
ドロップオフにエントリーするまでの珊瑚がすごく綺麗。枝珊瑚が綺麗な所が多かったです。特にアジアンレストラン付近が綺麗。 |
2013年 ミリヒ |
初心者レベルでも行けそうなドロップオフは全然良く無かったです。すごく波がある箇所がありましたが、その部分はわかりません。乾季なら波があまり無いかもしれないので、行ってみる価値はあるかも。 | すごく綺麗でした。やはり枝珊瑚が綺麗。綺麗な珊瑚の箇所がところどころに点在している感じなので、道に迷います。竜宮城みたいに綺麗な箇所を見つけたので、後から同じ所に行こうと思っても行けませんでした。水上コテージから入る所もすごく綺麗でした。ですが、雨季はタップンタップンになるので注意。 |
2014年 アンガガ |
ヴィラメンドゥよりは劣りますが、半分以上生きていました。場所によっては8割くらいかな。ジェッティから水上コテージに向かっていく箇所が綺麗で、水上コテージに近づくとすごく大きなテーブル珊瑚がありました。ですが、白化してるのもありました。 | ジェッテイからビーチに沿って両側がとても綺麗でした。潮が引くと珊瑚が顔を出します。満潮時には珊瑚の上を通れます。 |
フィジー マタマノアでシュノーケリング
マタマノアの珊瑚はとても綺麗でした。なのに、なのに、水中写真が1枚もありません。綺麗な珊瑚をお見せ出来なくてとても残念です。ごめんなさい。
■ マタマノアのシュノーケルトゥリップ
マタマノアでは毎日午前中1時間(11:00〜12:00)、シュノーケルトゥリップが無料で開催されます。無料なので遠くに行く訳ではないですが、小さいボートで10分くらいのポイントまで行きます。ビーチのちょっと遠い所でシュノーケリングする みたいな感覚で気軽に参加できます。
ですが、それを知ったのは最終日の2日前くらいで、結局1回しか参加出来ませんでした。それもこれも、到着した日の説明が全くわからなかったからだと思います。自分たちの無知さというか英語勉強の努力の足りなさをひたすら反省するばかりです。
その唯一の1回の参加も、主人は参加せずに私1人が出発10分前くらいにいきなり決めたので、水中カメラを持たずに参加しました。
ヴィラメンドゥの動画
アンガガの水中動画
5.ヴィラメンドゥでシュノーケリング
■ ヴィラメンドゥのドロッップオフ
ヴィラメンドゥのドロップオフの珊瑚、素晴らしかったです。10年程前にモルディブへ行った時は、珊瑚の白化が進んでいて折角素晴らしいハウスリーフがあっても、とても残念な思いをしました。でもここヴィラメンドゥは違いました。
1周が大きいので、勿論全周が綺麗というわけではないですが、私たちがシュノーケリングをした場所は珊瑚がイキイキしていてとても綺麗でした。魚さんたちもたくさんいました。正直、もう珊瑚は回復しないのでは とあきらめていたので、モルディブでこんな綺麗な珊瑚に出会えて嬉しかったです。
一番綺麗だったのは、大人用プールの目の前の場所です。そこからエントリーして同じ場所を何往復もしてましたがとにかく綺麗なので全く飽きませんでした。他にはアジアンレストランからエントリーしてやってみましたが、ここはイマイチだったのであまりおすすめしません。でもここは浅瀬が綺麗でした。
モルディブ ミリヒ旅行記 お食事
今回はフルボードにすると予算オーバーだったので、朝・夕食のみのハーフボードにしました。お昼はバーに行ったりとか日本から持ってきたカップラーメンを食べたりルームサービスを頼んだりとかでしのいでました。元々そんない食べないので、これくらいでちょうど良かった感じです。
ミリヒのレストランは、モルディブにしては珍しく席もウエイターも決まっていなくてフリーでした。今まで固定の席とウエイターに慣れてしまっていたので最初は少し戸惑いましたがウエイターさんたちは、いつもテキパキと動いてくれていらいらすることは全くなかったです。
私たちは英語が苦手だったのですが、一生懸命に聞こうとしてくれたりとか、しっかり教育されているって感じでした。
ミリヒでシュノーケリング ハウスリーフの珊瑚
■ ミリヒのドロッップオフ
モルディブに行く一番の目的がシュノーケリングです。生き生きして綺麗な珊瑚たちを見るのが楽しみで、今回もいろんな旅行記などの情報ではかなり期待出来そうでした。
ワクワク状態で、先ずはドロップオフを探検です。うーん、何だかイマイチ。でも気を取り直してもう少し行けば綺麗になるかも。でも進んでも進んでも、何だか珊瑚は死んでる状態(泣)。多分これ以上進んでも同じ気がしたので、ドロップオフでのシュノーケリングは早々に断念しました。ドロッップオフでのシュノーケリングを期待している人には不向きかも。だけどお魚さんたちは普通にいましたよ。
アンガガでシュノーケリング ハウスリーフの珊瑚
■ ドロップオフの珊瑚
アンガガのドロップオフはモルディブらしいというか、すごくシュノーケリングがやりやすい感じのドロップオフでした。
シュノーケリングは、水上コテージの右側、ジェッテイから左右に向かってが適していると思います。
レストラン側はいつも風が強かったので、基本的には不向きだと思います。
アンガガのドロップオフは雨季にもかかわらず、波も穏やかでとてもシュノーケリングがやりやすかったです。ジェッテイに沿ってドロップオフまで行って、そこから左右どちらかに進むのが楽な方法だと思います。ただ、時々ボートが停泊しているので、要注意です。
ジェッティから水コテ側に向かった方が珊瑚は綺麗だったように思います。枝珊瑚も綺麗でしたが特にテーブル珊瑚がとても大きくて見事でした。ただ、全部生きてるわけではなくて、何割かは死んでいたり破壊されていたりしてたので、それが残念でした。それでも見応えは十分ありました。
ジェッテイから水コテ側にしばらく進むと海がめの遭遇率が高いと思います。やっぱりモルディブに来たらカメさんですね。